梅雨

2003年6月12日
 近年は世界中の調子が不順なせいか、俳諧の季題で味わっていたような季節感が、年ごとに薄れていくのは味気ない。草木には多少遅速はあるとしても己れの花の出番は忘れず、降ったり照ったりの梅雨空の下で、何時もあるべき時に咲くものは咲いている。

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